トップ絵は某所で描いたネタ絵のぜかまし風リンちゃん。
上下セパレートのセーラー服に金髪リボンと、なんか共通要素多いなーと鏡音好きなら思いますよねw
さておき、Photoshop CS6をようやくマトモに使いはじめました・・w/(^o^)\
今までも軽く触ったりはしてたんですが、前のバージョンがCS4からアレコレ変わりすぎて使い辛かったので、CS5も6も持ってるのにずっとCS4に引き蘢ってたんですw
検証してみた感じ、CS5で個人的にダメだこりゃと思った部分が直ってたので、ようやくメインで使いはじめました。
以下、Photoshop CS6の雑感。
良い所
・レイヤー検索が便利!
レイヤーパレットの上にあるボタンをポチポチすると、ピクセルレイヤーのみとかテキストレイヤーのみとか、表示を切り替えられます。
↓テキストのみだとこんな感じ。
右端にある四角が二つ重なったボタンを押すと表示・非表示がまとめて切り替え可能です。
種類のタブを名前に切り替えると、レイヤーの名称で検索もできます!
これ、いいですねー。久しぶりにAdobeグッジョブ!と思いましたw
レイヤーって使う時は100とか200とか作っちゃう事があるんですが、三桁になるともうレイヤーフォルダじゃ管理しきれないんですよね。( ̄□ ̄;)
ちょっと直すにもずずずずずーーっとレイヤーパレットをスクロールしなきゃいけないので、従来のPhotoshopのレイヤー管理方法は古すぎるなぁと思ってましたw
AEなんかも検索主体のUIになってますが、やっぱり数が増えるともうそうやって管理しないとやってらんないですねw
・シェイプの境界線のみを引けるようになった!
CS6ではシェイプの枠線のみを描画できるようになりました。
これ、できなかったのが謎なぐらい不便でしたねw
今まではシェイプを白で塗ってレイヤー効果で線を入れて、レイヤーモードを乗算にして(乗算にすると白が抜けて線のみ残る)・・というバッドノウハウ的な変な事をやってましたが、やっとマトモになりましたw
破線(点線)も出来たりとか至れり尽くせりですw
・選択範囲の挙動がCS3の頃に直ってた(CS5から)
CS3→4でうあああと思ったのが、選択範囲の挙動が変わってしまった事でした。。
こんな感じで内から外へ選択範囲を作っても、外の枠で切れた状態で選択範囲が作成されてしまうんですよね。
CS6(CS5も)ではこんな感じ↑で、内から外へ選択範囲を作っても外の枠で切れずに選択範囲を作れます!
何が便利かって、ちょっとはみ出した楕円とかそういう絵を描く時に選択範囲ツールをドラッグして、位置を微調整するだけで描けるんですw
CS4では選択範囲が切れてしまうので、楕円を作っても微調整ができなくてちょう不便でした。( ̄□ ̄;)
いやー直って良かったw
個人的に悪かったところ
・アプリケーションフレームワークェ・・
なにこれ使い辛いーーーww/(^o^)\
速攻設定で解除して、CS4の頃と同じパレット配置に直しましたw
タブといい、ウィンドウを同時に複数開いて作業するやり方と相性が悪すぎるんですよねー。
ちなみにあの邪魔でしかないウィンドウは、メニューから「ウィンドウ→アプリケーションフレームのチェックを外す」と解除出来ます。
・画像補完形式のデフォルト設定がダメ
CS6を使いはじめてから、画像の解像度を落とすたびにやたら画像が荒れるので変だなぁと思ったら、画像補完形式のデフォルト設定が「バイキュービック自動」になってました。
どういうのかというと、縮小時に「バイキュービック法ーシャープ」になる設定なんですよねコレ。
ところがこのシャープが結構キツくて、イラストのような平坦な絵ではジャギーが出まくりました。( ̄□ ̄;)
使えん!
というわけで、画像補完形式を「バイキュービック法(滑らかなグラデーションに最適)」に直しましたw
あんなにシャープがキツいと写真でも使う気になれないと思うんですが、なんであんなのがデフォなんだろうなぁ。。。
・UIが暗すぎ
完全に好みの問題ですけどねw
Photoshopといったらグレーの目に優しいUIに慣れてしまったので、Photoshop CS6の真っ黒なUIはみているだけで気が滅入りましたw
色々試した結果、アピアランスのカラーテーマは一番端のグレーがいい感じでしたー。
その手前とかだと、画像がない領域のグレー部分で視認性が悪かったです。(´・ω・`)
とりま、こんなとこかなぁ。
筆とかはクリスタばっかり使っちゃってるのでまだ使いこなせてません。
思いついたらまた何か足すかもしれませんw